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大阪のおすすめ就労移行支援事業所
この記事では、就労移行支援事業所をこれから利用しようとしている又は、実際に通っているという方に向けて
「就労移行支援事業所を利用して、本当に就職できるのか!?」
という疑問への回答と実際に就職することが出来る(実績があり、比較的に通所を経てそのまま就職しやすい)事業所の選び方のコツや
実際、就職者を排出している「実績のある事業所」をの一部を筆者のリサーチを元にご紹介すると共に
ただ、就労移行支援事業所に通うだけでなく「就職するために本人がするべき事・考える事(必要なこと)についても合わせて解説していきます。
また、実際に就労移行支援事業所に通所中に、具体的にどんなことが学べるのか(どんな訓練を行うか)どのような支援を受けられるかや
実際に就職した後の支援についてなども簡単にご紹介していきますので、是非最後までご覧下さいませ。
しかし、就職をするために必要なことをここでご紹介していきますね!
本当に就労移行支援事業所で就職できる?
ズバリ!就労移行支援事業所を正しく利用する事ができれば納得の行く形でキャリアアップや就職する事は可能です!
まず、はじめに
就労移行支援の利用を検討している、又は実際に通所をしている方の中で「就労移行支援を利用する事で、絶対に就職できるのかな?」
という疑問や不安の声をよく耳にします。
結論から言ってしまうと、就労移行支援を受けたからと言って100%就職できるとは限りません!
というのも、実際に就職実績のある(安定した就職を見込める)事業所選びについても、もちろん大事なのですがそれと同じくらい、本人の意思や体調・精神状態やスキルなど様々な要因が実際の就職へと繋がってくるからです。
この項では、一般的に就労移行支援を受けても就職できないケースやその原因と、またその対策についても詳しく解説していきますので自分に当てはまる部分がないか?気をつけるべきポイントとして是非お役立て下さい。
また、就職を目標するにあたり事業所選びで失敗しないためのポイントなども合わせて解説してまいりますので、
是非ご活用くださいませ。
就職できる就労移行支援事業所の選び方は?
就労移行支援事業所を経て就職を目指す場合、まずは大前提として自身が納得する形で就職できるのか?
という部分にスポットを当てて考えて行きたいと思います。
- 就職率や職場定着率を確認
- 就職先の傾向が、自分に合っているか?
- 就職された利用者の声を掲載しているか?
- 就職先や就職者など就職実績を公開しているか!?
となります。
ここからは、これらの要素を確認した上で、事業所選びの際に気を付けたいこと・比較的、就職率が良い事業所の、選び方について解説して行きたいと思います。
ただ制度上公開されている(就職率)ではなく、事実上の就職率を差します。
つまりは、アルバイトばかり排出していないか?
作業所などと言われる就労移行支援A型などへの移行を就職という形でカウントしているかどうか?などです。
ただ、アルバイトや就労移行支援A型への移行が悪いわけではなくあくまで、今回の記事の就職を「正規雇用に一般雇用で採用される」という部分にフォーカスして考えるという、意味ですので予めご了承下さいませ。
(また、正規雇用である事が必ずしも良いという訳では御座いません)
更に詳しく選び方について知りたいという方は最新版【大阪の就労移行支援事業所おすすめ12選】選び方を徹底解説!の記事も合わせてお読みください。
まずは就職率・職場定着率を確認しよう!
上記で少し触れましたが、この就職率には色々な背景があり必ずしも「高いところであれば安心」とは言えませんが、やはり公開されている就職率については意識しておくに越したことはありません。
また、就職率とは別に職場定着率という言葉もあり就職後に職場に長く入られたかどうか?を記載している事業所もたくさんあります。
就職先の傾向が、自分に合っているか?
「就労移行支援事業所に通ってスキルアップや訓練を頑張ったけど、納得のいく形で就職できなかった。」といった声をしばしば、耳にします。
理由は様々ですが、その一つにまず通所する事業所が「自身の希望する職種」への足掛かりにならなかった事があげられます。
具体的にどういう事かというと…
極端な例ですが「自分はプログラマーを目指しているが、通所する就労移行支援事業所にプログラミングを学ぶ環境が無い」といったケースや、
そもそも、その事業所の就職実績が少ないことや正規雇用での採用実績が乏しいなど、事業所が自分の目標とする就職に適していないと本人がどれだけ努力しても、希望する就職の形を取ることは難しいと言えるでしょう、
自分の目的に合致しているか?
就職実績(就職先の正規、非正規)
など、詳しくリサーチしておく事がとても大事になってきます。
ただし、ここなら就職しやすいかな!?という事業所の選び方のポイントももちろんございます。
就職された利用者の声で確認できる
大阪の就労移行支援事業所の中には、ホームページなどで「就職者や卒業生の声」といった実際に利用された方の生の声や感想が公開されておりますので
それらを見れば、どのように就職されたのかどんな企業へ行けるのかなど様々な情報を得る事ができるでしょう。
また、それらが更新されていたり新しく追加されたりしているのであれば「今現在、どんどん就職されている方を排出している」と言う事実となりますので
ぜひ参考にすと良いでしょう。
就職先や就職者を公開しているか!?
上でも少し触れた通り、検討している就労移行支援事業所が就職先や実績を公開しているかで
実際に通所されていた方が、〇〇企業や特定の業種への就職を果たした事への証明となります。
ですから、予めホームページや実際に問い合わせをしてみるなどで就職実績を記載しているか否かを、参考にする事で事業所選びで失敗し難くなるのではないでしょうか?
就職までの流れ【就労移行支援事業所】
皆様、企業に就職する際にまず初めに自身が就職したいと思える企業に就くことを第一に
就職活動を行うと思います。
ただ、自身がやりたい仕事でも就活の際、面接に落ちたり、スキルや学力が足りなくて、なかなか就職すら出来ない方など現実ではなかなか自分のやりたい仕事ができないという方が多いです。
それ以外でも、自分が何をやりたいのかまだハッキリしていない。という方も少なくはないでしょう。
精神疾患を持っている方は上記以上に不安なことがあるかと思います。
希望する職種や条件を絞りこむ
就職をするためには、自分の希望する業種や条件などをある程度絞り込む必要があります。
ただ、極端に業種や条件を絞り込みすぎてしまうと、自分に合った企業を見つけることが困難になってしまうのです。
好きなことを仕事にしたいという気持ちはよくわかります。
ただ、スムーズに就職を成功させたいと思っている場合は、企業側に譲歩する気持ちも重要です。
そのため、自分の中で絶対に譲れない条件と、会社側に譲歩しても良い条件をもう一度整理してみることをおすすめします。
大事なのは、遅刻・欠席を無くす事
就職できないケースで最も多く聞くのが、遅刻や欠席が多いこのような場合、「このまま企業に送り込んでも、欠席や遅刻を繰り返してしまうかもしれない」と判断されてしまい、スタッフからのGOサインが出なくなってしまうことがあるのです。
また、企業側も仕事ができる、できない以上に「しっかりと出社してくれるのか」を重視する傾向にあります。
このようなことから、安定した通所実績がないと中々就職が決まらなくなってしまうのです。
まずは、生活リズムを整える
就労移行支援の力を借りて就職を成功させるためには、規則正しい生活をすることも大切です。
規則正しい生活をすることができれば、体調面においても精神面においても健康を保つことができますので、安定して通所することが可能になります。
安定して通所できるようになると、スタッフからも評価してもらえるようになりますので、就職活動を全面的にバックアップしてもらえる可能性が高くなるのです。
無断欠席や遅刻などをしないことも大切です。
就労移行支援を受けている人の中には、無断欠席や遅刻をしてしまう人が多いことも上記でお伝えしましたが
どのような理由があっても、何も言わずに休んだり、遅れたりするのは社会人としてあるまじき行為です。
基本的には欠席をしない、遅刻をしないという意識を持つことが大切ですが、場合によっては体調面の理由などで欠席や遅刻をしてしまうこともありますよね。
そのような時は、できるだけ早くスタッフへ連絡を入れて、理由の説明と謝罪を行うようにしましょう。
このような小さいことの積み重ねが、社会人としてのスキルアップに繋がっていき、就職を成功させやすくなるのです。
スキルを身につける
まずは就職するにつれて、自分のしたい仕事に役に立つスキルを上げましょう。
通所を始める際に、どんな職種に就きたいか?事業所でどんなことを学びたいか?など
必ず事業所の職員と面談をします。
面談の時にまだ何も決まっていなくても一緒に考えてくれたり、とても親身になって相談に乗ってくれます。
そして一つの目標が出来ましたら、あとは目標に向けて事業所で学んでいきます。
事業所で出来ること(活用例)
各々にあった方法で訓練を行いPCや教材が用意されて、
個人の希望に沿って学習していきます。
そこで就きたい職種について自分のペースで学ぶことができます。
通勤の練習
就労移行支援事業所では学習面だけでなく、
自分のペースで動くことができるので
毎日の通所が難しい方や、毎日電車に乗って通所するのが不安な方でも週に1回からでも通所ができます。
これは就職してからの通勤する練習にもなっているのです。
最初は週に1回でも、慣れていけば週に3回の通所、5回の通所と
ゆっくり増やしていけば問題ありません。
実践練習
実践練習は履歴書の作成や、面接の練習なども就労移行支援で学べます。
就職活動の際にまず初めに思い浮かぶのは
履歴書の作成、面接だと思います。
企業側は第一印象をとてもよく見ております。
いくら学習面が良くても、その人がどんな人なのか?
就いてから、会社の戦力になるのか?など
良い印象を持ってもらえるよう基本的な所から学べます。
就職先の見つけ方
就労移行支援の目的は一般企業での就労になります。
「どのような就職先が自分に合っているかわからない」とお悩みの方は少なくないでしょう。
そこで、就労移行支援を受けながら、自分に合った就職先を見つけるコツをご紹介しますので少しでも参考になれればと思います。
1.不安なことは相談する
就職活動はどのような人でもナイーブになります。
体調や障がいに心配な面がある方の場合、その不安は一層強くなるでしょう。不安な気持ちを抱えたまま就職活動を足止めするのではなく、就労移行支援事業所のスタッフに相談するようにしましょう。
理解し、適切なアドバイスやサポートをしてくれます。
2.自分の体調や特性を理解する
まずは自分の体調や特性を理解しましょう。
どのような仕事であれば、心身共に負担少なく働くことができるのか、自分と向き合って考えます。
一人で考えることが難しい場合、就労移行支援事業所のスタッフに相談してみるといいでしょう。
3.自分に合った就労移行支援事業所を見つける
就労移行支援を受けることができる事業所は色々あります。
通所までの時間や道のりが長いと嫌になってしまうことがあるため、家からの距離で選ぶことも大切です。しかし、距離だけでなく事業所の特徴を見極めることも大切です。
複数の事業所に行き比較検討すると、より自分自身に合った就労移行支援事業所が見つかるかもしれません。
4.自身をつける
自分に自信がないと、挑戦し辛いかと思います。
「就職できなかったらどうしよう」「面接に落ちたらどうしよう」など不安な気持ちがどんどん大きくなっていきネガティブな方へと言ってしまいがちです。
しかし、事業所に通って支援員のと一緒に
就職に向けての対策を学び、たとえ面接などで落ちたとしても「今回はタイミングが悪かった」と思ってポジティブに物事を考えれるようになれば自然と自信につながると思います。
無理にチャレンジする必要はありません。
無理をすると体調を崩す原因にもなります。
自分が「これはできる」と思ったことから
順番に自分のペースで始めてください。
主な就職先
それでは、就労移行支援事業所を通じてどんな就職先があるのかいくつかの例をご紹介いたします。
サービス業 | 調理・ホール・販売・営業など |
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事務業務 | 一般事務・経理・人事・財務など |
軽作業 | 組み立て・梱包・ピッキングなど |
このように、職種は様々あります。
自分が何をしたいか、どんな仕事があっているかをじっくり考えて選んでみると良いでしょう。
施設外就労
施設外就労とは、 利用者と職員が、企業様から請負った作業を当該企業様内で行う活動のことです。
研修期間扱いなどの雇用やアルバイトとも違って、実際の雇用ではありません。
また、企業様より請け負った仕事は様々です。
例えば、軽作業であったり事務作業であったり。
この活動は、就職にとても近い活動で一種の職場体験と考えて頂ければイメージが湧きやすいと思います。仕事量は少ないですが、実際に時間通りに仕事を行うので就職する前にできることとして重要な活動です。
就職後の定着支援サービス
就労移行支援サービスを経て実際に就職した後も、長く就労を継続するために必要な相談・支援を目的とした面談を定期的に行い社会復帰後の見守りという形で支援が継続されます。
また、就職先との意思疎通などが上手く取れていないなどの場合は定着支援の一環として仲介に入ってくれたりなど、職場に定着するまでを「社会復帰」としトータルサポートを行います。
このサポートは就職してから半年間行われます。月に1度元々通っていた事業所の支援員による面談、もしくは企業と支援員による3者面談が行われます。
このようなコメントをいただきました。
中には就職して問題なく順調に過ごせているという方も多くいらっしゃいますが、
そんな方でも月に1度は直接会って話す、もしくは電話で話すといった何かしらの方法で連絡を取り合っています。
とはいえ、多くの方は就職後も不安を持っている事が多いので定着支援として、
就職後もしっかりとサポートを行うという事は我々支援員も常に心がけております。
もちろん月に1度の連絡だけではなく、
相談したいことがあればいつでも支援員に相談することも行っており、制度上必ず行うことではありますが、
就職を果たされた利用者様より「気持ちが楽になった、ありがとう!」などの感謝のお声をいただく事で私共もやりがいを実感しております。
というような、ご意見を頂きました。
就労移行支援の支援員の方によってもご意見は違ってくるかとは思いますが、
定着支援の大切さがとても伝わってきました。
これらの事から、就職後の話とはなりますが手厚い
定着支援を行っている事業所などから就職することができれば、真の意味での社会復帰を果たせる事でしょう。
提携•紹介している企業があるか?
事業所事態に紹介してくれる就職先や提携している企業などがあるかどうか?
事前にネット検索や実際の問い合わせで知る事が出来れば、事業所選びの時点で通う前からかなり期待が持てるのではないでしょうか?
提携している企業が有る場合
就労移行支援での訓練を経てそのまま提携する企業への就職が可能で、尚且つ就職後即戦力となる事でしょう。
また、提携企業があると言うことは「就労移行支援事業所」の卒業生である「障害のある方・精神疾患のある方」などにある程度の配慮がされていて、理解も得られやすいと言えます。
提携•紹介している企業が無い場合
通常通りの就職活動を行わなければいけない事や、就労移行支援事業所でおこなっていた職業訓練が実践で行かせない可能性があります。
また、障害者雇用がはじめての企業だと、就職者本人が不安でいっぱいいっぱいになって、上手くいっていなくても「あまり理解されない」または、「食い違いがおきてしまう」可能性もあるでしょう。
しかし、提携している企業であれば就労移行支援がどんなことなのか、どのような人が通所しているのかなど理解はしてくれているので、対応、接し方の面や、傷害や症状について予め理解した上での採用が期待できるでしょう。
そのぐらい大きな差があると思っていた方が良いでしょう。
なので選ぶ際のポイントの1つに提携している企業が有るかどうかもチェックしておきましょう。
大阪で就職率が良いおすすめの事業所紹介
これまでの記事の内容を通して実際に就職率が良いのでは?と、筆者がリサーチして選んだ事業所を独断と偏見で一部ご紹介していきます。
就職後のしてからの定着率の高い事業所をいくつかご紹介していきます。
就労移行支援事業所With You
紹介
就職後の定着率は89%と高い数字です。
大阪に4校構えており、とても通所しやすい事業所でございます。
様々な専門家から技術を学んだら、学んだ事を活かして社会で活躍ができるよう、大手企業への就職先や会計事務所、法務事務所、IT企業などの専門職の就職・実習先が数多くございます。
未経験からでも、仕事に自信を持ち楽しめる環境がございます。
年間150名以上の方が利用されるWithYouでは、その分野の専門家からのスキル取得や一人一人の目標に合わせたマンツーマン体制により周りを気にせず学べる上に、心理・保健の専門家による、豊富な心理プログラムも充実しております。
就職先の職種 | 事務・生産、修理サービス業・美容製造・総務・人事・人材紹介・飲食など |
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主な就職先 | シャープ特選工業株式会社・NTT西日本グループ・RIZAP株式会社株式会社IDEA・株式会社パソナハートフル・パナソニック株式会社など |
評判・口コミなど | プロの講師が在籍していたので、資格取得に関して安心して学べた 資格の受験費用が無料だったのでとても助かった。 支援員の方々がとにかく親身になって相談に乗ってくれた。 |
交通費・昼食の提供があった為、経済的にもとても助かった。
株式会社LITALICO
紹介
通算10.000名以上の方が就職しており
就職後の定着率は89%と非常に高い数値です。(※アルバイト等含む)
企業での実習は、自分に合う仕事、自分らしい働き方を考える上でとても大切です。さまざまな実習を通じて、自分の新しい一面を発見しています。
就職が決まった後、「職場になじめるだろうか」「仕事はうまくやっていけるだろうか」などの不安を、企業と調整しながら一緒に解消してくれます。
就職してからの仕事面や生活面での悩みをヒアリングし、より働きやすい環境を作るために、アドバイスやサポートを行っていきます。
障害のある方の希望する暮らしを一緒に考え、計画を作成します。
就職先の職種 | 事務・サービス業・軽作業飲食・小売・人材サービスなど |
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主な就職先 | 日本郵便・ほけんの窓口・大東建託スシロー・伊勢丹・かんぽ生命など |
評判・口コミなど | 自分の苦手な部分を理解してくれて相談に乗ってもらい、克服できた。 様々な資格などに挑戦できるようになり、自身が持てた。 見学に行った施設は空きがないらしく、入所は3~4カ月後になる可能性があると言われた。 |
支援所の場所が多く、通所が便利でした。スタッフさんも優しくて、丁寧に指導をしてくれた。
ミラトレ
紹介
就職率はなんと98%です。
就職後の定着率は80%となっております。
ミラトレでご提供するのは、あなたが「はたらく自信」を手にし、未来の可能性を広げるための就労移行支援。仕事の上手な進め方、障害との向き合い方、自分に合った仕事の探し方。
各分野の専門家が連携し合い、一人ひとりに配慮しながら、長くはたらき続けるためのスキルを高めます。
支援員が一人ひとりのお悩みやお困りごとをしっかりヒアリングし、それぞれの状況やペースに合わせた個別支援計画を作成いたします。
無理なく続けられるから、着実にはたらく力が身につきます。
企業が採用時に重視するポイントは、コミュニケーション能力。
はたらく上で求められる様々なコミュニケーションを想定し、円滑に進めるための実践的なプログラムをご用意しています。
運営会社であるパーソルチャレンジは、総合人材サービス「パーソルグループ」の特例子会社として、障害のある社員とともにはたらく会社です。
また就労移行支援以外にも、障害者向け転職・就職支援「dodaチャレンジ」を運営しており、障害者雇用に関する豊富なノウハウや実績がとても豊富と言えるでしょう。
そうした知見が、利用者さまへの支援に活かされています。
就職先の職種 | サービス業・運輸・販売・金融・保険不動産・情報通信・建設業・官公庁など |
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主な就職先 | 記載なし |
評判・口コミなど | グループワークを開いていただき、人とのコミュニケーションが取れるようになった。 生活リズムを改善し、考え方も前向きになった。 目的を理解する力や報連相が身に付き就職してから役に立った。 |
苦手だった面接も本番まで何度も練習させてもらえて助かった。
ココルポート
紹介
2022年4月時点で2443名の方が就職されています。
就職後の定着率は89.7%となっております。
ココルポートは、就職された方々が長く、安定的に、笑顔で働き続けられるよう、働くうえで土台となる「生活面」「体調面」のサポートをしっかりと行うことを特長としています。</div >仕事を始める時は、誰でも不安を抱くものです。
また、何の問題もなく仕事を続けられる方はいません。
私たちは、そんな不安や、働き始めてから生じる課題を解決するため、ご本人様や企業のご担当者様との定期的な面談を通じて配慮事項の調整を行っています。
就職された皆様を見ていると、「働くこと」で得られる成長ぶりには素晴らしいものがあると、日々感動します。
一人でも多くの皆様が仕事を通じて成長し、やりがいをもって働き続けられるよう、きめ細かくサポートをさせていただきます。安心してご相談ください。
就職先の職種 | サービス業・生産・メーカー飲食・販売不動産・事務・総務・金融・通信など |
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主な就職先 | 赤ちゃん本舗・イオンファンタジー・日産自動車NTTファイナンス・日本生命保険・住宅情報館・イーオンなど |
評判・口コミなど | スタッフの方が親切で同じ仲間として接してくれました。 自分に沿ったプログラムを作ってくれた。 交通費の負担が無く、経済的にとても助かった。 |
様々な諸事情で障害を持ってしまった人たちに対して親切に対応してくれる。
紹介
就職実績は780名の方が就職されております。
就職率は90.1%になります。
ウェルビーでは、通常のオフィスを再現したセンターにて、パソコン研修や電話受付、ビジネスマナー研修等、必要な知識と能力向上のための訓練を行います。個別キャリアカウンセリングと個別支援計画に基づいたきめ細やかなサポートで、一般企業が求める人材への成長、適性に合った職場探しをお手伝いいたします。
就職をしたことがない方も離職期間が長くブランクがある方も、就労移行を利用することで毎日通えるという実績をつくることができます。
障害者雇用において「辞めずに長く働けるのか」は、企業の採用担当者が最も気にすることのひとつです。
就労移行に安定して通うことが出来たという実績は、大きなアピールポイントになります。
ウェルビーへ継続的に通所することができるよう、担当スタッフと相談しながら無理のないペースで、通所日数や時間を調整し、規則正しいリズムになるよう生活サイクルを整えます。
個別キャリアカウンセリングに基づき、センターの支援員があなたの担当スタッフになります。
随時面談を行い、体調や悩みごとの相談から、訓練で身についたスキル、周囲との関係、就職活動についてさまざまなことを相談できます。
ご本人の状況に合わせた支援計画を作成し、就職にむけて課題の発見・目標の設定を行い、ステップアップを目指します。個別支援計画は状況に応じて支援内容を更新しながら、成功体験を積み重ね、自信を育みます。
ウェルビーチャレンジは、自分らしく「暮らす」、自分らしく「働く」を一緒に考え、新しいことへのチャレンジを実現する場所です。
就職先の職種 | 事務、メーカー、サービス業・生産製造・アパレル・建設業・不動産・営業など |
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主な就職先 | 株式会社ソフマップ・日本年金機構・アマゾンジャパン株式会社・ANA日立建機株式会社・GAP・株式会社KDDIなど |
評判・口コミなど | 職員の皆さん活気があって和気あいあいと通えた。 カリキュラムと職場体験がしっかりとしていて、就職に繋がった。 就職してからウェルビーで学んだことが役に立った。 |
ウェルビーチャレンジのサービスのおかげで希望する就職先へ就職できた。
就労移行支援での就職についてよくあるご相談
最後に就労移行支援を利用する上で、よくご質問を受ける内容について
ひとつひとつ回答していきますので是非最後までお読みくださいませ。
就職できないって聞いたことあるけど本当?
ネットでよく「就労移行支援事業所に通っても就職できない・できなかった」という内容もよく見かけますがそれについて解説していきます。
就労移行支援を利用し就職できなかったケースには以下の事が考えられます。
・就労移行が合っていなかった
・利用期間が足りなかった
・応募したい求人がなかった
・対人関係でトラブルがあった
・交通費などの費用面が苦しかった
などが挙げられます。
就労移行支援があっていない、つまり「事業所選びに失敗した」という方については大阪の就労移行支援事業所おすすめ2023年版にて詳しく紹介しておりますので是非ご活用くださいませ!
また、交通費などの費用面についても交通費全額支給の就労移行支援もございますので費用がご心配の方はこれらの事業所を選ぶと良いでしょう。
これらの例で挙げたような、事が原因で就労移行を利用したにも関わらず「就職できなった」というケースが多いようです。
就労移行支援事業所の利用期間は原則2年間ですから、事業所選びで失敗してしまわないよう必ず体験などを通してよく吟味してみてください!!
就職先にはどんなものがある?
就労移行支援事業所を経て就職される方が就労を行う職種は様々です。
「営業」「事務・オフィスワーク」「経理」「会計」「販売」「飲食」「サービス業」「警備」「清掃」「軽作業」「イベント・レジャー」「教育・カルチャー・スポーツ」「美容」「医療」「福祉」「web」「IT」「エンジニア」「公務員」「フリーランス」などetc…
利用する就労移行支援事業所の提携や、特性実績により多種多様な職種への就職が可能となります。
これらは、実際に実績を公開している就労移行支援を参考にする事や体験や問い合わせなどを通して実際にどのような方が
どのような企業に就職されているかを確認することで、自分の希望する職種へ転職可能か見極めましょう。
就労移行支援の対象者は?
就労移行支援事業所を利用することが可能な方(利用対象者)については以下の通りです。
18~65歳までの一般就労を希望する「障害」「難病」「精神通院」をお持ちの方。
また、障害者手帳がなくても「医師の診断書」があれば就労移行支援を利用することが可能です。
就労移行支援の利用料はかかる?
前年度の世帯収入の区分によって利用料が発生します、詳しい利用料は以下の通りです。
就労移行支援利用料一覧
区分 | 世帯収入状況 | 負担上限月額 |
---|---|---|
生活保護 | 生活保護受給世帯 | 0円 |
低所得 | 市町村民税非課税世帯 | 0円 |
一般1 | 市町村民税課税世帯(所得割16万円(注2)未満) ※入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム利用者を除きます(注3)。 |
9,300円 |
一般2 | 上記以外 | 37,200円 |
詳細については、参考:厚生労働省(利用者負担額)をご覧ください。
※交通費や昼食代などは原則利用者負担となります。
まとめ
上記の事業所をご覧になられてわかるように、就職率や就職後の定着率はどこの営業所も高く、数字だけ見てもあまりピンとこないかもしれません。
ですので、実際の就職状況や実績についてはホームページなどで実績として就職先を公開しているか?などを確認しておくとよいでしょう。
しかし、どこの事業所もそれぞれ色んなコースであったり工夫をして利用者の方に不安なく快適に過ごしてもらえるよう日々努力をしております。
たくさん事業所がございますが、自身でホームページをみて自分に合った事業所なのか、どんな特徴がある事業所なのかを見ていただき気になる事業所がございましたら、資料請求をして見学に行ってみてください。
実際に見学に行ってみるのはとても進歩です。
最初は不安で行き辛かったりするかもしれませんがそこを乗り越えれば就職できるチャンスがより近づいてきます。
まずは検索して事業所を見ることから始めましょう。